2020年7月17日
18年の時を経て、
映画【千と千尋の神隠し】を観てきました。

観客数は、
273席に対して8人。
まさに、ソーシャルなディスタンス。

トンネルのむこうは、不思議の町
千と千尋、
映画館で観るのは2度目です。
1度目は【2001年・夏】に
公開された時です。
主人公の千尋は10歳の少女。
公開当時、10歳であった私は
「とても不思議な世界の話だな」と、
自分と重ね合わせるような気持ちで観入りました。
今では夏が来ると
必ず観たくなる映画の1つとなっています(^^)
(もう一つはトトロ♪)
涙腺崩壊!大好きなシーン
千と千尋は、昔からとても好きで
何度もテレビやDVDで見たことがあります。
それでも❗
映画館で見るとやはり違いますね。
感動が、増し増し増しでした❗
今回、18年の時を経て
映画館で観ましたが、
何度観ても感動してしまう
大好きなシーンが2つあります。
1. ハクが千尋におにぎりをあげるシーン
ハクが千尋を両親のもとへ案内してくれるが、
千尋はひどく落ち込んでいる。
そんな千尋にハクは、
元気が出るようにと
お手製のおにぎりを差し出す。
「千尋の元気が出るように
まじないをかけて作ったんだ。お食べ。」
「つらかったろう さっ お食べ」

ハク…すげー優しい…(TT)
優しさがしみる(TT)(TT)
なんでこんなに寄り添ってくれるの?(TT)
やっぱり仲間なんじゃん(TT)
昔から知ってる仲みたいじゃん(TT)
やはり、親身になってくれる存在は
とても大きいなと感じました。
自分が弱っている時ほど、そう感じるし
とても救われた気持ちになります😌
2. 竜の姿をしたハクが千尋を迎えにやってきたシーン
まず、迎えに来たハクを見て、
ハクが元気になって良かった!!!!、と
素直に思いました。
ハクは千尋のことを見捨てないし
忘れちゃいなかった。
ガタガタと窓が揺れる。
「良いときに来たね お客さんだよ 出とくれ」
銭婆は千尋に出るように仕向けてくれた。
玄関を開けると、
そこには竜の姿をしたハク。

銭婆ナイスアシスト過ぎる!!!
ハクが迎えに来ることを
きっと分かっていたに違いない!!
銭婆は続けて
「グッドタイミングだね」と。
その後、
幼い日の千尋はハクに助けられていたことが分かった。
そして、ハクは本当の名前を取り戻せた。
何度見ても、
千尋の目からあふれる涙に思わずこちらも感動。
そして、
私の推しはハクなのかもしれない?!
そう、思うのであった。