10年ほど前、
空港のインフォメーションカウンターで
働きたい思っていた。
幼少期から学生時代
好きなことは
空港、飛行機、人を笑わせること。
自分がいることで場が和むことが
とても嬉しかった。
学生時代に、唯一、
アルバイト(たった4ヶ月)していた飲食店でも
【お客さまの喜びは自分の喜び】
ということに気付いた。
単純に人に感謝されること、
喜んでもらえることが嬉しかった。
つまり『人の役に立つ』
そんな仕事がしたかった。
結果的には
英語力が足らないという理由で
その会社は不採用となった。
その後、違う会社に内定もらって
空港でラウンジ業務と
リムジンバス発券業務を
経験できたから良かった(^^)
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郵便局に入社して
2020年6月1日で4年半。
入社から今まで、
郵便窓口担当だったけど
2020年5月1日から
保険窓口を担当。
とはいえ、
郵便窓口が混んだら
郵便引受をする。
お客さまの列が長くなってきたら
コンシェルジュもする。
保険に来る方は少なく、
郵便を出しに来る方が圧倒的に多い。
部署異動と言っても、結果的に、
郵便窓口かコンシェルジュをしていることが大半。

空港コンシェルジュをやりたいと思ってから
10年経った今も
『お客さまの喜びは自分の喜び』
この気持ちは変わらない。
場所は違うけれど
(空港ではなく郵便局だし)
やりたかった仕事に
携われているような気がして嬉しい。
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このご時世、
感染リスクと闘い仕事をする
医療関係の人たちや
働きたくても働けない人たち、
生活が一変してしまった人たちがいる。
郵便局の仕事(貯金・保険・郵便)は
ライフラインに関係しているから
時間短縮営業や臨時休業というのはなく、
今まで通りに出勤している。
(本局に勤めているというのもあると思うけど)
そんな中、
『コンシェルジュが楽しい』
嬉しい気持ちを持って
仕事できていること、
今自分が置かれている立場や環境に
感謝したいなと思った
そんな日だった。
また一つ、
自分が大切にしているものが
明確になった気がする(^^)
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